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本はとにかく捨てるべし、パパの書斎はいらない

2011.09.30

必要ないといえば、もう1つまったく必要ないのが書斎です。「オレ、本をいっぱい持っているから、書斎が必要なんだよね」なんていっている人がよくいますが、もう本なんて捨てたほうがいいわけで、坪当たりの単価が高いときに、本のためにお金を使う余裕なんてありません。私の友達に、本がたまってしまったというので書庫をつくった人がいますが、それはたまたま子どもが成長して1人立ちし、スペースがあまったからで、書庫とか書斎なんて文士じゃないのですから、サラリーマンには必要ありません。そんなものは、贅沢どころか時代遅れです。本はもう全部捨てて、大事なものだけ会社に置いておく。家にはいま読んでいる本だけあればいいわけで、蔵書なんていりません。第1、私にいわせれば、蔵書を持っているといったって、普通のサラリーマンはまず読まないのではないでしょうか。年をとって読もうというので日本文学全集やら世界文学全集やらを買っておいて、じゃあ年をとったら読むかというと、そのときにはまた新しいシリーズが出ていたりする。自分の買った古いやつは活字は小さいし、なんとなく紙は悪いし読む気になれない。結局は蔵書なんていうのは書斎の飾りもので、書斎を使うでもなし、本も読むでもなしと、まったくの無駄です。これは私の話ですがね。本というのは意外とみんな大事にしますが、そのための収容スペースはバカになりません。とても30代で買えるマイホームにそれを望むべくもなく、床面積がもったいない。「パパも書斎が欲しいなあ」なんてよくボヤいているお父さんがいますが、これはもう無駄中の無駄で、子ども部屋は絶対に必要ですが、パパがなにかするときは、家のなかのどこででもやれるようにしておかないといけません。この事情はいま、どこの家でも同じかもしれませんね。まして、子ども部屋を犠牲にしてまで親の部屋をつくっても意味がありません。やはり子どもは成長する過程で1人にしてやらないとかわいそうで、「お前は家の中どこでもいいんだ。どこでも勉強しろ」と、そうはいきませんから、「子ども部屋は絶対必要、親の書斎は不要」と、これはいわずもがなの常識ではないでしょうか。

[参考サイト]
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